国税庁、役員給与に関するQ&Aを一部改訂

国税庁は4月3日、平成20年12月に公表した「役員給与に関するQ&A」の一部を改訂し、”業績の著しい悪化が不可避と認められる場合の役員給与の減額”を追加しました。本稿では、追加された業績悪化前の給与減額の取扱いについて、紹介します。

LED取替費用の取扱いについて

国税庁は3月30日、法人税関係の質疑応答事例を改訂し、LEDの取替費用の税務上の取扱いについて回答しています。本稿では、LED取替費用が税務上どのように取扱われるのかを紹介します。

定率法による減価償却限度額計算の見直し

平成23年税制改正により、平成24年4月1日以後に取得する減価償却資産の定率法の償却率が、定額法の償却率（1/耐用年数）を2.5倍した率（250%定率法）から、2.0倍した率（200%定率法）に引き下げられます。本稿では、改正後の200%定率法について解説します。

「空気」の研究（文春文庫） 

私たちは普段、「場の空気」を読んだ行動・言動を求められています。しかし、そもそも「空気」とは一体何なのでしょうか。本書は、空気が発生するメカニズムや空気から逃れる方法について考察されている、非常に興味深い1冊です。

役員給与チェックシート